久々のプログレ名盤紹介、今回から南米編です。
ブラジル編トップは、特にプログレ指向ではないですが個人的好みでこの人に。ジャズのECMレーベルでその名を馳せ、膨大な数の作品群は多岐に渡る。ヴォーカル物、ジャズ、フュージョン、ギターソロ、ピアノソロ、シンセ多重、フルオーケストラ・・・といった中にプログレがあるという感じ。日本公演ではピアノのみ、ギターのみと別々の日程をこなしたほどのマルチなテクニシャン。もちろんテクニックは二の次(?)で作曲家として卓越した素晴らしい人です。
このアルバムはシンセもたっぷりで、正直私もかなり影響を受けました。どこをとっても力のみなぎった音楽が聴けます。超傑作!